この条約は2001年11月に採択され、2004年6月に発効しました。
ITPGRは、生物多様性条約と両輪の関係にあり、食糧および農業に関する生物資源の活用に関する取り決めが為されています。
今回の承認は、日本がこの条約に参加するということを意味しています。
この条約に規定されているクロップリストにあるイネを含む35作物29牧草種について入手・提供する際に、
Standard Material Transfer Agreement (SMTA)による配布が行われています。
これらの材料を入手される際には、SMTAの内容をご確認いただき、また、それらに関するお問い合わせは有体物管理センターにご連絡ください。
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