九州大学:センター概要

有体物管理センターとは

3つの柱

1. 戦略的活用の推進

日本の貴重な成果有体物(研究材料)の活用/研究企画
(国際競争力のある研究インフラの構築のための調査研究)
●貴重な研究材料を、研究促進のため活用できる大学内成果有体物のデータベース構築
●成果有体物を基礎とした先端研究企画立案及びそのための調査研究

2. 成果有体物管理手法の確立(実務と調査研究)

[実務]
成果有体物の受け入れや提供に関する契約の一元的対応(スピード感のある契約対応)
成果有体物に関する契約のデータベース構築

[調査研究]
成果有体物移転に関する研究と最適化研究
生物多様性条約との成果有体物に関する国際法の動向調査研究
世界の他大学の移転手法調査研究等
日本の他大学との管理手法共有化研究及び共有化の施行

3. 啓発・人材教育

九州大学における知的財産管理啓発(先端知財管理啓発)
⇒ 教員・職員・学生・他大学に対しての、知的財産権に関する教育啓発
九州大学の先行している成果有体物管理ノウハウの移転
⇒ 他大学の管理業務をしている係員等の教育と人材育成

図

センターサービス内容

1. 成果有体物の戦略的活用のサポート

国内外の遺伝資源の活用した戦略的研究支援を行います。また、成果有体物を活用した研究体制(コンソーシアム)の構築、グラント申請など外部資金獲得の支援も行います。

2. 成果有体物提供/受領の契約対応(九州大学の一元的窓口)

国内外の成果有体物の移転について、迅速な契約対応を行います。研究者に不利にならないよう交渉、権利関係の整理、国内外の法規遵守などにも対応します。

3. 成果有体物のデータベース構築

九大内の先端的成果有体物のデータベースを構築し、研究者にやさしい成果有体物活用のインフラ整備を行います。また、産業界への研究者へのスムーズな提供、提供の際のロイヤリティ交渉、研究資金の獲得を積極的に進めます。

4. 成果有体物に関する相談窓口

学内外の研究者の成果有体物に関する相談窓口(生物多様性条約相談/申請学内お問い合わせ学外お問い合わせ)をWebに設置し、いろいろな成果有体物の相談に対応いたします。
海外の遺伝資源を用いた国際的研究(受託研究・共同研究)、成果有体物に関する知的財産権の取得/活用(受託研究・共同研究ライセンス)の相談窓口としてご活用ください。


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参加大学名
京都大学
 
 
学校法人日本医科大学
 
 
分類
知的財産権

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